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ヘッドハンターに声を掛けられた時に聞くべきこと

2017年05月01日

ある日、ヘッドハンティング会社から電話がかかってきた!という状況になったとします。 もちろんあなたの市場価値が認められたのは喜ぶべきです。 しかし舞い上がり、一も二もなく承諾してしまうのは禁物。 ここでは、ヘッドハンターから声をかけられたときに、気持ちを落ち着かせて話を聞くためのコツをお伝えします。

電話を受けたのは、プライベートな連絡先か勤務先か

ヘッドハンターから電話が来たのは、あなたのプライベートな電話番号ですか。 それとも、勤務先の電話番号宛てでしょうか。 オファーの手法には大きく2つあり、まずは「●●という企業にいるAさん」というように指名でハンティングする方式。 もう一つは「●●という企業の●●部門にいる人」というリスト方式です。 指名の場合はその通り、「あなたを採用したい」といういわばラブコールです。 ヘッドハンターはあなたを良く知っているので、オファーは直接プライベートな電話番号にかかってくるでしょう。 一方、リスト方式の場合は、対象企業や部署などだけが採用企業の方から決められていて、ハンティング会社が対象者をリストアップして声をかけています。 そのため、連絡するのは勤務先の電話番号などオフィシャルな連絡先となることがほとんどです。

オファー先の企業や業務内容などが納得できるか

オファーを受けたことに舞い上がって、肝心の採用企業名や業種、ポジションなどを聞くのを忘れてはいけません。 業種やポジションなど、「なぜ自分をスカウトしたいのか」という点で納得感がないまま紹介を受けても、後々不幸な結果となる可能性があります。 ヘッドハンターが具体的な企業名やポジションを明かさない場合も、「求人会社の特徴や業界内の位置づけ」や「開示できる範囲の業務内容」などを出来るだけ聞くべきです。 ヘッドハントされるような業界歴の長い方なら、そうした手がかりだけでも企業が特定できることがあります。 また、こうした情報を探ることは、ヘッドハンターの能力や採用企業とのつながりの強さを探ることにもつながります。 採用企業とコネクションの強いハンターであれば、オファーの確度も上がります。 一方、中には、名簿業者から買った名簿をもとに手当たり次第に電話をかけているというケースもあり、会うだけ時間のムダということになりかねません。

試しに話を聞いてみるのもあり

オファーを受けたら、まずは以上のポイントから、具体的で精度の高い情報をもとに打診している指名型のオファーなのかどうかをチェックしましょう。 人生の中で、あなた自身の能力を強く求められるという場面はそうそうありません。 もし、能力のある相手から「あなたを採用したい」という指名型のラブコールを受けたのであれば、いちどじっくりと話を聞いてみてもいいでしょう。

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