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転職意思に関係なくヘッドハンティングしてからマッチングするまで

2017年05月15日

日本でも、企業の経営に関わるエグゼクティブ人材からマネージャークラス、医師などの専門職まで対象が広がりつつあるヘッドハンティング。 年代も、40~50代のボリュームゾーンから、30代の若手マネージャーまで広がりつつあるので、もしかしたらあなたも「I am headhunting you……」なんて電話を受け取る日が来るかもしれません。 今回は、ヘッドハンティングを受けた場合、オファーからマッチングまでの流れを見ていきましょう。

ヘッドハントは転職意思に関係なくスタートする

ヘッドハンティングには大きくわけて2種類あります。まずは、特定の個人を指名してオファーする「指名式」。 もうひとつは、クライアント企業からの求人情報や希望する条件をもとにマッチングする対象者をリストアップして声をかけていく「サーチ方式」です。 どちらも、対象者の転職意思は関係なく、オファーがされるのがヘッドハントの特徴です。 ヘッドハントの電話を受けたら、まず詳細を確認しましょう。 企業や業界とコネクションを持つ優秀なヘッドハンターなら、どういった企業がどういう目的でどのポジションをオファーしているのかきちんと把握しているはずです。 中には正式に交渉をスタートするまでオファー先を明らかにしないこともありますが、業界歴の長い方であれば、ある程度探りを入れる段階でどの企業がオファーしているのかわかるでしょう。 また、相手がどれくらい自分のことを知っているのかも確認します。 相手が自分のことをよく知っているのであれば、「指名式」のオファーの確率が高いといえます。

転職する意思がない場合、何度も「口説かれる」ことも

オファーに関心があるなら、マッチングに向けて相手先と具体的な交渉に入ります。 「こういった雇用条件で入社して欲しい」と提示されることもあれば、通常の中途面接のようになることもあります。 一方、あなたに転職意思がない場合。一度断ったとしても、ヘッドハンターは何度も「ラブコール」してくるかもしれません。 ただ、優秀なヘッドハンターは、ヘッドハンティングの成功には「機が熟す」ことが大切だと知っています。 そのため、あなたの意思を無視して強引に話を進めることはせず、じっくりとさまざまな角度から検討するよう促すでしょう。 マッチングした場合でも、すぐに引き抜かれることはほとんどありません。 ヘッドハンターから声をかけられたあと、企業側の人事担当者や役員などとの面接や条件に関する話し合いをしてから正式に雇用契約を結ぶケースがほとんどです。 面接となった場合の流れは、一般的な就職活動と同じようになるでしょう。

キャリアアップのチャンスかもしれない

日本ではあまり一般化してこなかったヘッドハンティング。 いきなりヘッドハンターからの電話を受けても驚くことなく、キャリアアップのチャンスが巡ってきたととらえて冷静に対応しましょう。

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