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実際に年収が上がる転職の仕方

2017年08月28日

収入がなかなか思うように増えないことを理由に転職をしようかどうか悩んでいる方は多いと思いますが、転職すれば必ずしも年収が上がるとは限りません。

転職して年収を上げるためにはどうするべきでしょうか。

年収が高い業界、職種で採用されるようにスキルアップする

年収が高い業界としては、金融、IT、医療など、専門性が高い業界があげられます。商社、コンサル、マスコミといった業界も年収が高いですが、中途で入るのは大変です。

人事部や経理といった業界ごとの特殊性が高くない職種であれば、異業種からの転職も比較的容易ですので、将来的にそういった職種でのキャリアを積むことで、年収が高い業界へ転職できるチャンスが広がります。

 

年収が高い職種としては、営業や経営企画、コンサルタントといった職種があります。専門的な知識やスキルが求められることが多く、実績次第で成果報酬が用意されていることが多いため、結果的に年収が高くなることが多い職種です。

 

このように専門性の高い経験、スキルを伸ばすことで、転職できるチャンスが広がります。

 

様々な転職エージェントに会って話をする

転職エージェントは転職希望者に転職先を斡旋するのが仕事で、転職についてはよく知っています。今の自分のスキル、置かれた環境を具体的に説明し、どうすれば年収が高くなるのか、アドバイスをもらうことで、情報を集めます。

ただし、転職エージェントは転職希望者を転職させて初めて報酬がもらえるため、転職に傾くようにするエージェントも少なからずいるので、注意が必要です。

 

在職中に人材ニーズを知る

転職サイトに登録することで、求人情報をたくさん見ていけば、どんな人材ニーズがあるのかをざっと知ることができます。また企業からオファーの連絡が来ることもあります。そのオファーから、年収だったり、仕事内容だったり、そういったトレンドを知ることができます。

退職してから職を探すのではなく、在職中にしっかりと情報収集し、転職の意思が固まったら在職しながら具体的な転職先企業を探しましょう。

収入が途絶えた状況で転職活動を行うと、経済的に困窮してしまう場合があり、当初の意思とは異なる会社に転職せざるを得なくなることがあります。結果的に年収が上がらないことにもなりかねません。

転職するべきかどうかを検討する

本当に転職するべきなのか、まずはそこを再度検討してみた方がいいでしょう。

転職して環境が変わることにはリスクがあります。

転職しても環境になじめずに実力を発揮できなかったり、労働環境が想定と異なっていて働くこと自体が大変になってしまったりなど、後悔しても時すでに遅し。

簡単に転職を決意するべきではありません。

現在の年収が業界平均と比べてどうなのか、同規模の会社と比較してどうなのか、という金銭的な満足度と将来予測、今置かれている自分の会社の立ち位置、やりがいに満足しているのか、といった仕事そのものへの満足度と将来予測を合わせて、転職するべきかどうかを考えた方がよいでしょう。

 

仕事を選ぶための判断基準を明確にし、自分の中での優先順位をつけることで、今の会社を判断してみるのが良いと思います。

高い年収を求めるのか、仕事の達成感を求めるのか、残業が少ないことを求めるのか、人間関係を含めた会社の雰囲気の良さを求めるのか、人それぞれだと思います。

そのうえで、総合的に判断して今の環境を見つめるべきです。

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