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日本のヘッドハンティング会社に対する誤解

2017年05月08日

会社やプライベートの携帯電話に突然、見知らぬ外国人から電話がかかってきて、「I am headhunting you for some famous company」という会話が始まる……。 ヘッドハントというと、こんな映画のようなシーンを思い浮かべるでしょうか。 もしくは「引き抜き」のようなネガティブなイメージを持つ方もいるかもしれません。 日本では、ヘッドハンティングはまだ一般的な採用手法ではないので、誤解も多いものです。 日本で誤解されがちなヘッドハンティング会社のあれこれを見ていきましょう。

ヘッドハンティングは「引き抜き」ではない

通常の転職サイトは、転職希望者が自ら登録してきた情報をもとに、求人を出している企業とマッチングを図ります。 一方、ヘッドハンティング会社の場合は、クライアントの求人企業の希望条件をもとに対象者を見つけてオファーします。 そのとき、対象者が転職したいと思っているかどうかは関係ありません。 中には、転職する意思のない候補者を無理矢理引き抜こうとするイメージがあるかもしれません。 しかし、優秀なヘッドハンターは、転職には本人の気持ちのほかに、動けるかどうかというタイミングがあることも理解しています。 「機が熟す」ことが大切なので、本当に引き抜きたい人材であれば本人の気持ちを尊重し、じっくりと交渉を進めていくでしょう。

「指名」ではないヘッドハンティングもある

電話で「I am headhunting you」なんて言われたら、オファーを出している企業はあなたを指名しているように思うかもしれません。 もしヘッドハントの電話を受けたら、舞い上がらずに「どういう企業がどういうポストをオファーしているのか」「ヘッドハンターや求人企業は自分のことをどれくらい知っているのか」など、詳細の探りを入れることをおすすめします。

ヘッドハンティングを前向きに捉えてみる

ヘッドハンティングはまだ日本では一般化されていませんが、最近では外資系企業の日本法人だけでなく、医師などの専門職にまで広がりつつあります。 キャリアアップを考えるなら、ヘッドハンティングを恐れずに前向きに検討してみましょう。

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