2017年06月19日
CEO、CFO、CTOといった企業の幹部や、事業部長や部長といったマネージャークラスの人材採用を専門に行うサービスをエグゼクティブサーチと呼びます。
転職意思のない人にもリーチして、採用側企業の人材ニーズに応えるサービスです。
エグゼクティブサーチでターゲットはどのようにしてリサーチするのでしょうか。
口コミを集める
その業界に詳しい人に人材を紹介してもらうことで、非常に有益で確度の高い優秀な人材情報が得られます。
それなりの実績がなければそのような口コミをされるようなことはなく、誰かの耳に届くことはありません。
最新の人材情報を常にアップデートしておく
エグゼクティブサーチを依頼してくる企業から依頼は、転職市場ではまずいない優秀な人材を採用することです。
コンサルタントは業界に特化して人材情報を持っている場合が多く、その業界の優秀な人材の最新動向を追っています。
その中でクライアントの人材ニーズに合うような人をピックアップしてリスト化していきます。
専門誌などで人材に関する記事を追う
各業界の専門誌で取り上げられるような人は、その業界において影響力をもっているトップクラスの人材である可能性が高く、どの企業でも欲しがるような人物である可能性が高くなります。
そういった情報は常に追っていき、リスト化していきます。
講演会やイベント、勉強会などのスピーカーを務められるような人物も同じように、その業界のトップクラスである人材である可能性が高いです。
インターネット上の公開情報を探す
インターネット上には多くの情報が公開されているので、検索エンジンやSNSを利用して情報を検索し、優秀な人材を探すことが可能です。
SNSにおいては当該人物の性格を探ることもできますし、交友関係や人脈を推し量ることも可能です。
これ以外にも、ありとあらゆる情報ソースを駆使して、クライアント企業が求める優秀な人材にたどり着けるようにしています。
